「本物で手加減なしでお願いします。」

かなり前に彼女に出演依頼をお願いした際は固辞されました。
実はそこから虎視眈々と出演の狙いを定めていたのは事実です。
でもやっとオッケーを頂いた矢先の言葉が「本物で手加減なしが条件」だった。

手加減はしたくないが怪我はご法度ですと返事をした記憶があります。
そこから何度かやり取りをしてどうにか本番に至ったのでした。

まずは石抱き。
どうでしょう。
このお顔...。
演技ではなかなかここまでの表情にはならないものです。
この後に彼女は魂が抜けたようになりずっと横たわっていました。
どこか幸せそうであり切なそうでもある複雑な顔をしていました。
何かの荷を下ろせたのかも知れません。

女囚幻想 蓬莱かすみ

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